ちょっと全国行ってくる

茨城の冴えない会社員が、全都道府県を巡りながら成長していく記録(!?)

広島県

1/47 広島県(尾道市) その1

こんにちは、記念すべき最初の都道府県は広島県です!



その中でも今回訪れたのは県東部の市である尾道市です。

 

広島県尾道市とは


広島市と岡山市のほぼ中間に存在する市で、福山市や三原市などと隣接しています。





「坂の街」、「文学の街」、「映画の街」とも呼ばれ、映画「東京物語」などの舞台となったり、志賀直哉などが居を構えていたそうです。




また、尾道水道は日本遺産に認定され、かんきつ類など地域性豊かな農作物も多く栽培されています。


 

さて、話はひとまず東京に戻ります



2月2日(木)、翌日の休暇を頂き、帰宅した後シャワーを浴びて、すぐに出発。



一路東京駅へ向かいました。




久々の夜の東京駅周辺、静かです。

尾道旅行東京




夜行バス



窓際がたまたま取れて、3列カーテン付きでよく寝れました。




以前4列シートに乗ったことがありますが、一睡もできなかった思い出があります。某北海道ローカル番組の夜行バス乗り慣れている方々も、4列は厳しい勝負だとおっしゃってましたし(笑)


 

東福山駅


ごく普通の駅である東福山駅に到着です。




ここから山陽本線で尾道駅まで向かいます。尾道まではここから5駅先です。

東福山駅




 

尾道駅


8時半過ぎ、東京駅を出発しておよそ12時間弱で、初日の目的地である尾道に到着です。



尾道駅


 

ここから始まる



さて、どこへ行こうか。とりあえず左へ



尾道駅前




 

散策


ひとまずお昼前までは街を覚えるために散策をします。




まずは尾道名物の坂道を登ってお散歩。


尾道街並み4



 

この高低差



さっきまでいた駅前もあんなに下に。




尾道街並み2


 

歩いているだけで楽しい街並み


なんとなく写真を撮りたくなる。


尾道街並み3



尾道街並み1




尾道風景1





 

猫の街



尾道の街には無数の猫がいます。



猫たちは自由に気ままに生活しており、尾道の雰囲気を創り出しています。



この他にも後ほど様々な猫が登場します(後で見てピンボケしてなけりゃ…)




尾道猫1



 

今回はここまで


おまけのミニチュア風写真で今回はおしまいです。



それではまた!


尾道ミニチュア1





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1/47 広島県(尾道市) その2

こんにちは、尾道に到着し散策中のところからスタートです。


 

散策


とりあえず歩いてみましょう。



尾道街並み5


 

尾道本通り商店街


尾道市街地のまさにメインストリートともいえるのが、この尾道本通り商店街です。




飲食店、衣料品店、居酒屋、スーパーといった生活に密着したお店から、尾道市立大のサテライトスタジオなど多様な建物が並んでいます。



尾道街並み6


尾道街並み7

 

思わぬところに



近代的な商店街にもこんな風に趣のある路地があるのです。



尾道小路

 

千光寺山ロープウェイ


尾道の名所の一つ、千光寺山に千光寺山ロープウェイで登りました。




山陽本線沿いの国道2号線脇に、こんなふうに分かりやすい看板が設置されています。


ロープウェー案内



少し進むときっぷ売り場があります。大人往復500円です。



チケット売り場

そして右手の道を奥に進むとエレベーターがあり、それに乗ると乗り場に行くことができます。



ロープウェー道のり


ここで乗ってきた観光客のカップルと少し会話。



男性「旅行ですか?」


ぶんけい「はい、一人旅です」


男性「おおーカッコイイですね!」


まあとてもカッコイイとは言えないグダグダ旅ですが、談笑しながらロープウェイへ(笑)



ロープウェイにはガイドが付いており、およそ3分の空中散歩の間、尾道のことや千光寺のことなどを案内してくれます。



山頂駅からみた尾道市街。


千光寺ロープウェー


猫もお出迎えしてくれます。


千光寺まねき


 

展望台


ロープウェイを降りて少し歩くと展望台があります。


千光寺山展望台



展望台からの風景


尾道市街や瀬戸内海、そして周辺の島々を一望できます。



千光寺山展望1

展望台2


展望台3



 

いったん今回はここまで


次回は千光寺へ向かいます。



それではまた!


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1/47 広島県(尾道市) その3

こんにちは、今回は千光寺へ向かいます。

 

その前に


歩き疲れて少し暑かったのでアイスを食べます(ちなみに気温9度)



瀬戸内みかんアイスというもので、展望台近くの売店にて300円で購入できます。



(なんかピントミスって地面に合ってしまってます)


みかんアイス

 

なんちゃら人たちよ


昨年末にはなんちゃらダンスなんて流行りましたが、そのなんちゃら人にとっての聖地になっているそうです。




そういや尾道は何処へ行ってもなんちゃら人でいっぱいです。それとは裏腹に、私のような冴えない会社員には乾いた冬の風が吹き抜けます(笑)



恋人聖地



 

そういや「リア充」って死語?



私が学生だった頃は「リア充」という言葉をよく使っていましたが、近ごろ同年代や年下でもあまり聞かない気がします。




テレビで見る若者言葉が少しずつ分からなくなっていくのを感じて、大人になったなと思うやら、オッサンに近づき始めているなと思うやら…





話は変わって恋人の広場という場所があるらしいです。どんな場所なのかは是非行ってみてください。え?なんで投げやりなのかって?そりゃもう(以下略)


恋人広場看板
 

煩悩に悩む俗人たちよ


こんなちっぽけな悩みに振り回されているようではまだまだです。




仏様の前でしっかり自分自身と向き合い、身の振り方を考えましょう!!!




というわけで文学のこみちへ。この道の先に千光寺があります。



文学の小路
 

文学のこみち


全長1kmの道のりに、25基の句碑が並んでいます。



正岡子規や志賀直哉、松尾芭蕉などの句碑が並んでいるわけですが、このとき早くも運動不足の左足が痛み出した私は全て撮り忘れる痛恨のエラーをしでかしました。


というわけで、途中で撮った尾道市街でも(ロープウェイ来るまで粘りたかった)
 
千光寺からの風景





ちなみに岩のトンネルのようになっているところもあります。

小路の岩
 

外国人観光客と写真

不思議と観光地に一人で行くとよく外国人観光客に写真を撮ってとお願いされます。



恐らく一人で一眼レフを構えているから一見上手そうに見えるのかもしれませんが、あくまでハッタリです(笑)



今回も外国人観光客の家族の集合写真を撮りましたが、掛け声に悩みました。



日本語が喋れる方だったので、結局「撮りますよー」と普通にコテコテの日本語で合図をしました。



こんなとき、いい掛け声はないものですかねえ…


なのでいきなり千光寺

千光寺の鐘楼(しょうろう)です。



元禄の時代から近隣に時刻を知らせる役目を果たし、近年では「除夜の鐘」として広く親しまれています。




千光寺鐘


 

おみくじ


おみくじを見つけるととりあえずやりたくなるのは国民病かなにかでしょうか?



ちなみにこの旅の前にとある神社に行ったところ、おみくじの恋愛運のアドバイスが同僚のアドバイスとほとんど同じだったという快挙(?)が起きました。きっとその同僚は人間の姿を借りた神なのでしょう(笑)



話は戻って結果です。


おみくじ1


おみくじ2


なんだか先が思いやられるような結果ですね。唯一いいのは「出産」ですが、最も関係のないところが良くてもなあ…



 

千光寺



本堂です。斜面に建っているため、境内からだと撮るアングルを探すのが大変です(多分ロープウェイの中から撮るといいかも…)



ここでしっかりとお線香、ロウソクを立てて、お参りをしました。



千光寺本堂

 

あっくん


ロープウェイの恋会門(こいえもん)駅長とガイドのさくら(下写真)の恋仲を邪魔するのがあっくんです。


千光寺まねき




千光寺からロープウェイに戻る道すがらで見つけました。




千光寺周辺には、このように恋にまつわるものが多いです。それにしても幸せそうなカップルに嫉妬する気持ちはわかりますが、邪魔はいかんですよねえ(笑)


あっくん石碑


あっくん1
 

千光寺はここまで


次回からは再び市街地を探索します。



それではまた!



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1/47 広島県(尾道市) その4

こんにちは、再び街を歩いてみます。

 

尾道の街並み

はじめて訪れた街では、目に映るそのひとつひとつの景色が新鮮で、時に住宅街さえ新鮮に思えるときもありますが、特にこの尾道の街並みというのはそれが当てはまるように思います。



尾道街並み8


ちなみに下の写真奥に見える尾道ロイヤルホテルはこの日の宿でもあります。

尾道街並み10


はっさく大福


たまたま歩いていたら、はっさく大福という文字が!これは気になる!



そのはっさく大福という文字を見つけた店の名は昇福亭です。


昇福亭

その場で購入して食べてみました。お値段140円です。



中にはみずみずしいはっさくの果肉と白あんが入っており、爽やかな酸味が特徴的でした。甘ずぎず、かんきつ特有の苦さが白あんで抑えられて美味しかったです。




ただイチゴ大福とは全く違います。とあるサイトでは大人の味とも表現されていましたが、確かにそれに近いものがあります。



はっさく大福



 

お散歩


会社員になってからは、平日は仕事、休日は家でダラダラか帰省するか車で買い物するくらいだったので、昼下がりにゆっくり散歩するなんてことも無くなっていました。




やることに追われるか、やることを生み出してでもこなさなければならぬ日々。




そんななか、ゆっくりと尾道を、暇だなあと思いながらぽーっと歩くのはとても心地良いものです。




奥には天寧寺の三重塔が見えます。

尾道街並み12



尾道街並み11


尾道踏切

 
 

渡船

尾道市街地から向島に渡る渡船が頻繁に行き来しています。



尾道渡船1



尾道ラーメン


腹が減った、思い返せばここまでの道のりで口にしたものは、東京駅で購入して夜行バスに乗る直前に食べたおにぎりと、千光寺山で食べた瀬戸内みかんアイスだけ。




やはり昼はラーメンだ、そう決めた私は商店街を1往復してウロウロ。




一通り迷ったところである店に決めました。




Chi-no(チーノ)というお店です。


尾道ラーメンチーノ
 

あっさりラーメンだけど・・・


尾道ラーメンはあっさりしているラーメン、ここチーノのラーメンもあっさりしている味ですが・・・



ラーメン1

 

この辛もやしを入れます!



食べ進めた後に辛もやしを投入!

もやし




ラーメン2
 

もやし効果



あっさりしていた尾道ラーメンが、一気にピリ辛になり、あっさりスープと絶妙なハーモニーを生み出します。




1食で2度楽しめる味わい、尾道ラーメン食べるならおすすめです!

 

今回はここまで


今回はここまで、次回は船に乗ってみます。



それでは!



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1/47 広島県(尾道市) その5

こんにちは、ラーメン食べた後は船に乗ります。


 

渡船で向島へ


尾道駅前の渡船乗り場から船に乗り、向島へ。向かいの島の名は向島(むかいしま)、分かりやすいですね。ただ東京の影響か「むこうじま」と呼んでしまう方が非常に多い気がしますが・・・


船乗り場
 

船到着


渡船が到着です!茨城在住とはいえ、埼玉生活が長かった分、海と船を見るといまだに心が騒ぎます(笑)



運賃は片道100円です。事前に乗船券の購入や、窓口での支払いなどは一切なく、乗船後におばちゃんに渡せばよいという昔ながらの方式です。



BlogPaint


 

数分の船旅



船に揺られ、ぼんやりカメラを構え、眺める尾道の街並み。



船から尾道
 

向島に到着



向島側の乗り場です。ローカル線の駅のような雰囲気です。


向島船乗り場

 

向島にも観光地はあるけど・・・


あるなーっていう曖昧な記憶で来ましたが、この渡船乗り場側からだと徒歩ではそこそこ遠い場所だということで、ぼんやり街を歩くにとどめました。



ちなみに観光地の一つ、高見山に渡船乗り場から行こうとするとこんな感じですので、事前にちゃんとレンタサイクルを借りてくるのが向島観光のコツかと思います。



 

木製電柱


歩いているとこんな発見がありました。木製電柱です!




一見そこまでレトロには見えないですが、柱は木。なぜこの1本だけ木製のまま生き残っているのかはよくわかりません。


木製電柱


 

昼下がりの黒猫



黒猫たちがのんびり日向ぼっこしていました。


向島黒猫1


昔から黒猫は不吉の象徴なんて呼ばれていますが、不吉どころかむしろ癒されますよね♪


向島黒猫2



向島黒猫3



道に迷う


本気で道に迷いました。歩いていたらどっかの家の軒先に出たりして、久々に方向感覚を失いました。


向島奥の道

 

帰りの船


尾道の市街地に戻ります。


尾道渡船

遠くに見えるのは行きに乗った船かな?


帰りの船風景2


船着き場が見えてきました。


帰りの船風景1

 

今回はここまで


次回はお散歩と偶然の発見です。





最後におまけのモノクロバージョン渡船乗り場です。それではまた!

渡船乗り場(モノクロ)-min


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